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神戸ヘッドコーチのゲルト・エンゲルス氏、ドイツ大使選出の最優秀監督賞を受賞

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ゲルト・エンゲルスヘッドコーチ

 ヴィッセル神戸は11日、ゲルト・エンゲルスヘッドコーチが「ドイツフットボールアンバサダー」が選出する2018年最優秀監督賞を受賞したことを発表した。

 2011年にローランド・ビショップ氏によって創立された「ドイツフットボールアンバサダー」はドイツの監督と選手を称える受賞イベントで、過去の監督経歴などを加味して選考される。エンゲルス氏は横浜フリューゲルス監督時代に天皇杯を2度制覇すると、京都、千葉で監督を歴任。浦和を指揮した2006年にJ1リーグ優勝、07年にAFCチャンピオンズリーグ優勝など、数々のタイトルをもたらしてきた。

 同氏はクラブを通じてコメントを発表し、「日本は私の2番目の母国です。日本は私の母国(ドイツ)と沢山の共通点があります。(受賞に関しては)すごく嬉しかったです。28年前に日本に来て本当に良かったです。(今まで)サポートしてくれた皆さんありがとうございます」と喜びを示している。

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