本田圭佑にオーストラリア行きの話が浮上「獲得はイニエスタよりも現実的」と現地報道
パチューカ(メキシコ)を退団することが確実視されている日本代表FW本田圭佑だが、ロシアW杯終了後の新天地に、オーストラリアが選択肢として浮上しているようだ。
オーストラリアメディア『The Advertiser』など、複数の現地メディアが報じたところによると、オーストラリアリーグはMFアンドレス・イニエスタなども含めスター選手の獲得を画策しており、本田もその一人に名を連ねているという。
「オーストラリアは世界的なスター選手を求めており、TVの放映権収入の高騰も見込んでいる。そこで、元ミランのMFホンダもその一人と目される」
「31歳のホンダは最近、新しいチャレンジを公言して、メキシコのパチューカを離れることが確実視されている。新所属先はまだ未定だ。彼は日本代表として93キャップを刻み、W杯では2010年、2014年にプレー。2011年のアジアカップでは決勝でオーストラリアを下し、優勝を経験している。リーガMXでは29試合10ゴールの成績を残した」
オーストラリアのAリーグは集客力の向上のため、サラリーキャップ制の制限を受けずに年俸を設定できるマーキープレーヤー(marquee player)を各クラブ1人獲得可能となっており、もし本田がAリーグに移籍する場合は、この枠に該当するものと見られる。かつてはティム・ケーヒルが2016年にマーキープレーヤーとしてメルボルン・シティに加わった。
記事では「本田はかつてAリーグでプレーした小野伸二よりも輝かしいプロフィールを持っている。彼は獲得できる選手として、競争の激しいイニエスタよりもはるかに現実的だ」と本田のオーストラリア挑戦は十分にあり得るものだと伝えている。
17-18シーズンが終盤となり、今夏の移籍市場では本田圭佑、イニエスタがJリーグに移籍するのではないかとの報道も出ていた。しかし、オーストラリアのAリーグもどうやら移籍先候補の一つとして有力となっているようだ。
●海外組ガイド
オーストラリアメディア『The Advertiser』など、複数の現地メディアが報じたところによると、オーストラリアリーグはMFアンドレス・イニエスタなども含めスター選手の獲得を画策しており、本田もその一人に名を連ねているという。
「オーストラリアは世界的なスター選手を求めており、TVの放映権収入の高騰も見込んでいる。そこで、元ミランのMFホンダもその一人と目される」
「31歳のホンダは最近、新しいチャレンジを公言して、メキシコのパチューカを離れることが確実視されている。新所属先はまだ未定だ。彼は日本代表として93キャップを刻み、W杯では2010年、2014年にプレー。2011年のアジアカップでは決勝でオーストラリアを下し、優勝を経験している。リーガMXでは29試合10ゴールの成績を残した」
オーストラリアのAリーグは集客力の向上のため、サラリーキャップ制の制限を受けずに年俸を設定できるマーキープレーヤー(marquee player)を各クラブ1人獲得可能となっており、もし本田がAリーグに移籍する場合は、この枠に該当するものと見られる。かつてはティム・ケーヒルが2016年にマーキープレーヤーとしてメルボルン・シティに加わった。
記事では「本田はかつてAリーグでプレーした小野伸二よりも輝かしいプロフィールを持っている。彼は獲得できる選手として、競争の激しいイニエスタよりもはるかに現実的だ」と本田のオーストラリア挑戦は十分にあり得るものだと伝えている。
17-18シーズンが終盤となり、今夏の移籍市場では本田圭佑、イニエスタがJリーグに移籍するのではないかとの報道も出ていた。しかし、オーストラリアのAリーグもどうやら移籍先候補の一つとして有力となっているようだ。
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