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バイエルンが10番ロッベン&ラフィーニャと1年契約延長「来季のプランにおいて重要な選手」

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MFアリエン・ロッベンとDFラフィーニャが1年間の契約延長で合意した

 バイエルンは11日、MFアリエン・ロッベン(34)とDFラフィーニャ(32)が契約延長で合意したことを発表した。両選手とも今夏に期限を迎える予定だったが、新たに2019年6月30日まで1年間延長。2選手は数日中に契約書にサインをするという。

 ロッベンは2009年にレアル・マドリーからバイエルンに移籍し、これまで7回のブンデスリーガ優勝、4回のDFBポカール(ドイツ国内杯)優勝を経験している。また、2012-13シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝ではドルトムントを相手に決勝ゴールを挙げ、2-1の勝利に大きく貢献した。

 一方、ブラジル代表のラフィーニャは2011年からバイエルンに所属。過去に6回のブンデス優勝、3回のDFBポカール優勝、2012-13シーズンのチャンピオンズリーグ優勝に寄与している。

 スポーツディレクター(SD)のハサン・サリハミジッチ氏はクラブ公式サイトを通じて「ふさわしい価値を持つ選手との契約を1年延長できたことを大変嬉しく思う」と喜びを表し、「アリエン・ロッベンもラフィーニャも、来季の我々のプランにおいて重要な選手だ」と期待を込めて語った。

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