beacon

マンジュキッチ退団に備えて…ユベントスがモラタ復帰を模索

このエントリーをはてなブックマークに追加

アルバロ・モラタがユベントス復帰か

 チェルシーに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタ(25)のユベントス復帰の可能性が高まっている。『フットボール・イタリア』が報じている。

 レアル・マドリーのユース育ちのモラタは、トップチームで安定した出場機会を得られず、2014年7月にユベントスに移籍。そこで能力が開花し、在籍2シーズンで公式戦93試合27得点を記録した。2016年夏にはレアルが買い戻しオプションを行使。FWカリム・ベンゼマの控えながら公式戦43試合で20得点を記録したが、今季からチェルシーに活躍の場を移していた。

 そのチェルシーでは公式戦46試合15ゴールをマークしているが、本領を発揮したとは言い難い状況。さらに以前からロンドンでの生活に不満をのぞかせ、退団が囁かれていた。また、モラタの妻アリス・キャンペロがイタリア人モデルであることも影響しているようだ。

 ユベントスは、クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチ(31)の退団の可能性が浮上しており、今夏の移籍市場でストライカー獲得に動く模様。そこでモラタの復帰を模索しているようだ。すでに期限付き移籍で合意に達したとも報じられているが、わずか1年でのブルーズ退団となるのだろうか。

●セリエA2017-18特集
●プレミアリーグ2017-18特集

TOP