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2017-18のプレミアリーグ終了…得点王はサラー、欧州カップ戦の出場クラブも決定

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得点王に輝いたモハメド・サラー

 13日、2017-18シーズンのプレミアリーグ最終節が開催された。

 すでに4年ぶり5度目の優勝を決めているマンチェスター・シティはDF吉田麻也の所属するサウサンプトンと対戦。FWガブリエル・ジェズスの劇的ゴールで勝利し、プレミアリーグ史上初の勝ち点100に到達した。また、敗れたサウサンプトンは残留を決め、WBAストーク・シティスウォンジーの降格が決まった。

 来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の出場権は、1位シティ、2位マンチェスター・ユナイテッド、3位トッテナム、4位リバプールに与えられ、すべてグループリーグからの出場となる。

 また、5位チェルシーはヨーロッパリーグ(EL)のグループリーグから出場。FA杯の優勝チームはまだ決まっていないが、ユナイテッドとチェルシーが決勝に勝ち進んでいるため、6位のアーセナルにELグループリーグからの出場権を与えられる。また、カラバオ杯(リーグ杯)はシティが優勝したため、7位のバーンリーがEL予選3回戦から出場する。

 得点ランキングは、1ゴールを加えたリバプールのFWモハメド・サラーが32得点で得点王に輝いた。3年連続得点王が懸かっていたトッテナムのFWハリー・ケインは、レスター・シティ戦で2ゴールを挙げたが、30得点でサラーに追いつくことはできなかった。また、アシスト王は16アシストを記録したシティのMFケビン・デ・ブライネとなった。

 なお、チェルシーとユナイテッドは19日にFA杯決勝、リバプールは26日にレアル・マドリーとの欧州CL決勝を控えている。

【順位表】
1. マンチェスター・シティ(100)+79
2. マンチェスター・ユナイテッド(81)+40
3. トッテナム(77)+38
4. リバプール(75)+46
5. チェルシー(70)+24
6. アーセナル(63)+23
7. バーンリー(54)-3
8. エバートン(49)-14
9. レスター・シティ(47)-4
10.ニューカッスル(44)-8
11.クリスタル・パレス(44)-10
12.ボーンマス(44)-16
13.ウエスト・ハム(42)-20
14.ワトフォード(41)-20
15.ブライトン(40)-20
16.ハダースフィールド(37)-30
17.サウサンプトン(36)-19
18.スウォンジー(33)-28
19.ストーク・シティ(33)-33
20.WBA(31)-25


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