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サラーがPL新記録32ゴールでの得点王に歓喜「アンフィールドでの記録更新は特別」

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FWモハメド・サラーがプレミア得点王受賞に歓喜

 リバプールエジプト代表FWモハメド・サラーがシーズン38試合制の最多得点記録を樹立して初のプレミアリーグ得点王に輝いた。

 13日に行われたプレミアリーグ最終節でリバプールはアンフィールドにブライトンを迎える。この試合まで31ゴールを挙げて得点ランキングトップに立つサラーは26分に先制点を奪うなど4-0の完勝に貢献。この勝利でリバプールはトップ4を確定し、チャンピオンズリーグ出場権を獲得した。

 ブライトン戦でリーグ32ゴール目をマークしたサラーは、1995-96シーズンのアラン・シアラー氏、2007-08シーズンのクリスティアーノ・ロナウド、2013-14シーズンのルイス・スアレスが持つ31ゴールのリーグ記録を更新。また、昨シーズンまで2年連続得点王のトッテナムのハリー・ケインの3連覇を阻止し、初のゴールデンブーツに輝いた。

 サラーは試合後『スカイスポーツ』で「ゴールデンブーツはとても特別なものだ。でも以前から何度も言っているように、いつもチームの勝利に貢献したいとだけ考えてきた。そして、僕たちは来シーズンのチャンピオンズリーグの出場権を獲得した。とても誇りに思う。それにアンフィールドで記録を更新できたことも特別で、来年も獲得できるようベストを尽す」と喜びを語った。

 また、ブライトン戦で得点を決めたことで、サラーは1シーズンで17のクラブからゴールを奪う前人未到の記録を樹立。マンチェスター・ユナイテッドとスウォンジー・シティの2クラブだけが同選手の得点を阻んだ。

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