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「完璧に近いシーズン」クロップ、トップ4フィニッシュのリバプール選手を称賛

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 リバプールユルゲン・クロップ監督は、最高のシーズンを送ったと選手たちを称えた。

 13日に行われたプレミアリーグ最終節でリバプールはホームでブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦。モハメド・サラーらのゴールで4-0で快勝したリバプールがトップ4フィニッシュを確定し、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。

 ブライトンに勝利して4位フィニッシュを決めたクロップ監督は『スカイスポーツ』で「選手たちの今シーズンの出来は、信じられないほど良かったね」とチームに賛辞を送った。

「完璧に近いシーズンを送った彼らのことを本当に誇りに感じる。マンチェスター・シティにチャレンジするチャンスはなく、ターゲットはチャンピオンズリーグの出場権だけだった。それでも十分に大きなことを成し遂げた」

「サラーがリーグ記録を更新したことや、ドミニク(ソランケ)、ロッボ(アンドリュー・ロバートソン)が得点したことはファンタスティックだ。若手がこのチームでやっていくのは難しく、ドミニクは苦労したが、今日は際立っていた。彼のプレーに満足している」

 また、新シーズンに向けて「負傷者に悩まされなければもう少しマンチェスター・Cに近づけたと思うが、我々にはもっと一貫性が必要だ。しかし、今シーズンに多くの経験を積むことができた。成熟したチームに何人かの戦力を加えて、もう一度良いシーズンを送りたい」とコメントを残した。

 リバプールは27日、レアル・マドリーとのチャンピオンズリーグ決勝戦に臨む。クロップ監督と選手たちは、「完璧なシーズン」を最高の形で終えることが出来るだろうか。

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