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16年間の超長期政権へ…ドイツ代表のレーブ監督、2022年カタールW杯まで指揮を執ることが決定

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ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督

 ドイツサッカー連盟(DFB)は15日、ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督(58)との契約延長を発表した。もともとEURO2020までの契約となっていたが、カタールW杯が開催される2022年まで延長する。また、コーチングスタッフとの契約も2022年まで延長された。

 レーブ監督は2004年にドイツのヘッドコーチに就任。自国開催となった2006年ドイツW杯終了後、当時の指揮官であるユルゲン・クリンスマン氏の辞任に伴い、監督の座に就いた。

 就任後はEURO2008で準優勝、2010年南アフリカW杯とEURO2012で3位と好成績を収め、2014年ブラジルW杯では6大会ぶりの優勝を達成。南米開催の大会で欧州勢として初めて世界の頂点に立った。

 ロシアW杯の欧州予選では前回予選の9勝1分を上回る10戦全勝と、圧倒的な強さで突破。連覇を目指す今大会はグループFに入り、6月17日にメキシコ、23日にスウェーデン、27日に韓国と対戦する。

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