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イニエスタ、ロシアW杯でスペイン代表引退へ…「今季終了後に全てが変わる」

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神戸への移籍も噂されるMFアンドレス・イニエスタ

 バルセロナMFアンドレス・イニエスタは、ロシアW杯終了後のスペイン代表を引退する意向を明かした。

 これまで、スペイン代表として129キャップを記録するイニエスタ。2006年のデビュー以降、主力として2010年の南アフリカW杯優勝、そして2008年と2012年のEURO連覇に大きく貢献してきた。

 しかし、34歳となったイニエスタは、6月のロシア大会を最後に代表を引退するようだ。スペインラジオ『オンダ・セロ』に対し、バルセロナ退団後は全てが変わると明かしている。

「何も起こらなければ、今大会がスペイン代表として臨む最後のW杯となるね」

「今季終了後には、全てが変わる。もしバルセロナでのプレーを続けていれば、スペイン代表でも続けていただろうね」

 明治安田生命Jリーグのヴィッセル神戸への加入も噂されるイニエスタ。本人は「中国と日本を天秤にかける」とし、W杯に集中するため、来週には答えを出すと明かしている。

 ラ・ロハ(スペイン代表の愛称)として臨む最後の大舞台で、イニエスタは栄冠を勝ち取ることは出来るだろうか。

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