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ヘタフェ監督、柴崎岳の今季の評価は…「フットボール的にはもう少し結果がほしかった」

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指揮官が今季のMF柴崎岳の評価を語る

 ヘタフェを率いるホセ・ボルダラス監督は、今季のMF柴崎岳について「もう少し結果がほしかった」と振り返った。ヘタフェ公式HPが伝えている。

 今季にリーガ・エスパニョーラ2部のテネリフェからヘタフェに加わり、1部での挑戦を開始した柴崎。シーズン序盤にはバルセロナ戦でゴールを決めるなどレギュラーを張っていたが、そのバルセロナ戦で左足中足骨を骨折して戦線離脱を強いられ、復帰後には出場機会が激減することになった。

 ボルダラス監督は、シーズンが進むに連れて起用回数を減らしていった柴崎について、次のように語っている。

「彼にとってはリーガ1部での1年目だった。私の記憶が確かならば、テネリフェで半シーズンを過ごしていたがね。パーソナルなところで言えば、私たちは満足している。ただフットボール的なところで言えば、彼自身もそう思っているように、もう少し良い結果がほしかったね」

「しかし、簡単なことではないんだ。彼にとっては新しいカテゴリーでの挑戦だし、彼以外にもこの世界最高のリーグでデビューして、良いシーズンを過ごせなかった選手はいる。けれども彼は素晴らしいプロフェショナルだし、私たちは今後も成長し続けてくれると思っている」

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