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柴崎はリーガ最終節で先発出場…ヘタフェ、レミーのPK弾でマラガに完封勝利

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ヘタフェMF柴崎岳

[5.19 リーガ・エスパニョーラ第38節 マラガ0-1ヘタフェ]

 リーガ・エスパニョーラ第38節が19日に開催され、日本代表MF柴崎岳が所属するヘタフェマラガと対戦し、1-0の完封勝利を収めた。2試合ぶりに先発出場を果たした柴崎は後半37分までプレーしている。

 前半2分、右サイドから柴崎が送ったクロスをファーサイドのMFファイカル・ファジルがワンタッチで落とし、走り込んだDFビトリーノ・アウトゥネスが左足で狙うも、シュートは枠を大きく外れてしまう。さらに同11分には柴崎が蹴り出したCKをニアサイドのFWアンヘル・ロドリゲスがヘディングで合わせ、同29分には柴崎の縦パスを受けたFWアマトがシュートまで持ち込むも、ともに枠を捉え切れなかった。

 0-0のまま後半を迎えると、後半28分に柴崎の浮き球のパスからPA内に侵入したFWロイク・レミーがDFディエゴ・ゴンザレスのファウルを誘ってPKを獲得。このPKでレミー自身がキッカーを務めると、きっちりと沈めてヘタフェが先制に成功。同37分にはヘタフェベンチが動き、柴崎に代わってMFセルヒオ・モラがピッチへと送り込まれた。

 その後、両チームにゴールは生まれず。逃げ切ったヘタフェが1-0の完封勝利を収め、リーガ最終戦で白星を獲得した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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