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“ジャイキリ筑波大ダービー”も実現の新潟vs山形はスコアレス…GK櫛引の好セーブ光る

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[5.20 J2第15節 新潟0-0山形 デンカS]

 デンカビッグスワンスタジアムで行われた8位アルビレックス新潟と19位モンテディオ山形の一戦は、0-0の引き分けに終わった。ホームの新潟は2試合負けなし(1勝1分)、アウェーの山形は3戦無敗(1勝2分)となっている。

 両チームの対戦は2015年シーズン以来。また、昨季天皇杯で筑波大のベスト16進出に貢献した新潟MF戸嶋祥郎と山形MF北川柊斗の両ルーキーが同時に先発し、直接対決も実現した。

 立ち上がりから攻勢をかける新潟は前半38分、MF加藤大が左足の強烈なミドルシュートでゴールを襲うが、山形GK櫛引政敏がファインセーブ。後半9分にはカウンターからPA内右のMF高木善朗が至近距離で右足を強振する。しかし、シュートはGK櫛引が左足1本で止めた。

 しぶとく守る山形は後半アディショナルタイム1分に決定機。MF三鬼海の右クロスから、ゴール前でフリーの途中出場FW中山仁斗がヘディングシュートを放つが、クロスバーに嫌われる。互いに最後までゴールを奪えず、0-0で試合終了となった。

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