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バルセロナ最後の試合を終えたイニエスタ…バルベルデ監督「後世に渡って語り継がれる」

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 バルセロナエルネスト・バルベルデ監督は、今季限りで退団するMFアンドレス・イニエスタについて語った。

 リーガ・エスパニョーラ最終節に臨んだバルセロナ。イニエスタの「カンプ・ノウ」ラストマッチでは、57分のコウチーニョのゴールが決勝点となり、1-0でレアル・ソシエダを下した。

 偉大な主将のラストマッチでは、サポーターもコレオを作り主将へ感謝のメッセージを送り、80分にピッチを後にする際には、スタンディングオーベーションでその最後の姿を見送っている。そして交代後には、「アンドレス・イニエスタ! ロロロロローロ!」と最後までチャントを歌い続けている。

 涙を浮かべながら最後の試合を終えたイニエスタについて、バルベルデ監督はクラブ公式チャンネル『バルサTV』で、メッセージを送っている。。

「今日は競争と勝利を求めていたが、何よりもアンドレスの日だった。サポーターも素晴らしかった」

「試合の終わりに交代させようと思っていた。ピッチ上でレオ(リオネル・メッシ)にアームバンドを託してね……これは正しい瞬間だった。このような選手たちは、後世に渡って語り継がれるだろう。繰り返すことはできない、歴史的な選手だ。誰もが決して忘れないだろう」

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