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「ネイマールは過ちを犯した」リバウド氏がパリSGではバロンドールを取れないと苦言

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リバウド氏はFWネイマールの移籍が大きな失敗だったと指摘

 FWネイマールパリSG移籍は大きな失敗だったとブラジル代表レジェンドのリバウド氏が語った。

 昨夏、史上最高額の2億2200万ユーロ(当時約290億円)でネイマールはバルセロナからパリSGに加入。移籍直後からゴールとアシストを量産し、2シーズンぶりのリーグ1優勝に貢献した同選手だが、リバウド氏からするとブラジル代表FWはトップレベルに辿り着けておらず、バロンドールを獲得したければ移籍する必要があると『スポルト』で話した。

「パリSGは強豪だが、チャンピオンズリーグでの実績がなく、欧州で最高のチームではない。それにフランスリーグは、イングランドやスペイン、それにドイツのリーグともわけが違う。世界最高の選手になりたいと考えているであろう彼は大きな過ちを犯した。でも、金銭面に関して言えば彼や彼の家族にとってこの移籍は成功だ」

「バロンドールを獲得するためには、チャンピオンズリーグ制覇などを成し遂げなくてはならない。彼のチームは常にフランスのリーグ戦やカップ戦では優勝できるだろうが、さっきも言ったようにそれらは最高峰のチャンピオンシップではない」

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