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スペイン代表ロペテギ監督、モラタを選外とした理由は「ほかに助けとなれる選手がいた」

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落選となったFWアルバロ・モラタ

 スペイン代表を率いるフレン・ロペテギ監督が、ロシアW杯に臨む代表メンバー23名にチェルシーFWアルバロ・モラタを含めなかった理由を説明している。

 スペインサッカー連盟(RFEF)は21日にロシアW杯へ臨む23名を発表。その中にモラタは含まれていなかった。

 メンバー発表後に会見に出席したロペテギ監督は、モラタの招集外について、チェルシーでの不調が原因であることを示唆している。

「同じポジションのほかの選手たちの方が、私たちの助けになれるとの理解があった。しかし、彼に対してネガティブに働くことではない。確かに、彼にとって今季終盤は、難しいものになっていた。だがFWのポジションで、4選手を連れていくことは望まなかったんだ」

「W杯予選で決定的な存在であったにもかかわらず、リストに含められなかった選手たちについては、心苦しく思っている。モラタのほか、ビトロ、マルク・バルトラ、イジャラメンディ……。しかし最後にはリストを作成しなければならず、これが今回の挑戦において、チームを助けられる陣容だと考えた」

 ロペテギ監督はFWのポジションに、イアゴ・アスパス(セルタ)、ロドリゴ・モレノ(バレンシア)、ジエゴ・コスタ(A・マドリー)を選択している。

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