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激震ペルーに救いの手が…厳罰ゲレーロのW杯出場へ、ライバル3か国が嘆願書を提出

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ロシアW杯出場が絶望視されているペルーFWパオロ・ゲレーロ

 ドーピング問題でロシアW杯出場が絶望視されているペルー代表FWパオロ・ゲレーロについて、ペルーとW杯グループリーグで対戦する3か国が出場許可を求める嘆願書を提出したようだ。宛先は国際サッカー連盟(FIFA)。国際プロサッカー選手会(FIFPro)が21日、発表した。

 嘆願書を提出したのは、ペルーと共にC組に入ったフランス、デンマーク、オーストラリアの3か国。GKウーゴ・ロリス(フランス)、DFシモン・ケアー(デンマーク)、MFミル・ジェディナク(オーストラリア)の3選手が代表してサインした。

 34歳のゲレーロは同国のレジェンド的存在。昨年のW杯南米予選の最中、体内からベンゾイルエクゴニン(コカインの代謝産物)が検出され、ドーピング陽性と判定された。6か月間の謹慎期間を経て一時は復帰したが、その後処分が14か月間に延長。W杯の出場が絶望的となっていた。

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