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2日連続別調整の岡崎「今は心肺を上げて…」

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2日連続で別調整となったFW岡崎慎司

 左足首を痛めている日本代表FW岡崎慎司(レスター・シティ)は2日連続で別メニュー調整となった。練習冒頭のランニングは一緒にこなしたが、その後、メニューがサーキットトレーニングに移ると、チームメイトと離れ、一人でランニングを続けた。

 4月14日のバーンリー戦で左足首を負傷し、シーズン終盤の5試合を欠場。1か月以上、実戦から遠ざかる中、30日のガーナ戦(日産ス)に照準を合わせ、慎重に調整を続けている。

「今は心肺(機能)を上げて、足の状態がいけるってなったときに、さっとチーム練習に入れるようなコンディションにしておきたい」。合宿初日からチームに合流しているのは海外組の11人のみ。今後、順次合流し、全27人がそろうのは25日となっている。本格的な戦術練習もそれ以降になる見通しで、それまでに合流の目途を立てたいところだ。

 招集された27人のうち、4月に32歳となった岡崎は4番目の年長者。W杯でのベテラン選手の重要性について聞かれると、「もちろんそういう選手も必要だし、いなかったら自分がやるべき。臨機応変にやれる年齢だし、自分がこれまで続けてきたことをプレーでも存在でも出せたら」と話した。

(取材・文 西山紘平)

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