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C・ロナウド「決勝の相手はマンUだったらもっと良かった」

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CL決勝を控え、FWクリスティアーノ・ロナウドが記者会見に出席した

 26日にウクライナのキエフで行われるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝を控え、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドが記者会見に応じた。スペイン『アス』が伝えている。

 前人未到の3連覇が懸かる決勝でレアルが激突する相手はリバプール。2003-04シーズンから6年間マンチェスター・ユナイテッドでプレーしたC・ロナウドは「元ユナイテッドの選手として、リバプールが決勝の相手というのは特別ではないか」という質問に対してこう答えている。

「決勝は常に特別だよ。もし相手がユナイテッドだったらもっと良かった。だけどリバプールもリスペクトに値するクラブだ。簡単に勝つことはできない。彼らは決勝進出にふさわしい実力をもっている」

 警戒すべきは今季大ブレーク中のエジプト代表FWモハメド・サラーを筆頭にした最強3トップ。「彼らを見ていると、数年前のレアルを思い出すよ。前線の3人の選手はとても素早いし、破壊力がある」と指摘したC・ロナウドは「だけど僕らのほうが強いよ。自分たちの実力を発揮できればと思うけど、相手をリスペクトすることも求められるだろう」と自信をにじませた。

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