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デシャンに反発?23歳MF、ロシアW杯臨むフランス代表予備登録メンバー入りを拒否か

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アドリアン・ラビオが指揮官に反発?

 パリSG(PSG)に所属するMFアドリアン・ラビオが、ロシアW杯に臨むフランス代表の予備登録メンバー入りを拒否したようだ。フランス『レ・パリジャン』が伝えた。

 今季PSGで公式戦49試合に出場したラビオ。23歳ながらフランス王者でレギュラーを獲得し、フランス代表にも2016年のデビューから継続的に呼ばれきた。しかし、先日発表されたロシアW杯の登録メンバー23人の中に、ラビオは含まれず。予備登録となっていた。

『レ・パリジャン』によると、23歳のMFは予備登録メンバー入りを拒否したという。なお、予備登録内でラビオが主戦場とする中盤真ん中でプレーできる選手は、トッテナムMFムサ・シソコのみ。さらに、ラビオとはプレースタイルが全く違うため、追加招集があるかもしれない。

 ディディエ・デシャン監督からは何ら説明のない状況だが、今回の予備登録入り拒否は、ラビオのフランス代表としてのキャリアに影を落としかねないだろう。

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