beacon

京都U-18出身のMF財前淳がオーストリア1部インスブルックと3年契約

このエントリーをはてなブックマークに追加

京都U-18のMF財前淳がオーストリア1部クラブへ

 オーストリア・ブンデスリーガのバッカー・インスブルックは23日、京都サンガF.C.U-18出身のMF財前淳(18)が加入することを発表した。契約期間は3年となる。

 バッカー・インスブルックは過去10回のリーグ優勝を誇る古豪。2001-02シーズンに現ドイツ代表監督のヨアヒム・レーブ氏が指揮を執っていたことでも知られる。クラブの財政破綻や名称変更などを経て、2017-18シーズンに2部リーグを制し、5年ぶりにオーストリア・ブンデスリーガへの復帰を決めた。

 クラブは財前のストロングポイントを「ゴールへの意識、1対1のクオリティー、そしてフィニッシュ」と説明。また、京都についてはFW久保裕也(ゲント)やMF奥川雅也(マッテルスブルク)もプレーしたクラブと紹介している。

 ゼネラルマネジャー(GM)のアルフレド・ヘルトナーグル氏は「アツシ・ザイゼンはヨーロッパでチャンスを探っている若くて才能のあるサッカー選手だ」とし、「トップチームの一員ではあるが、新しい環境に慣れるため、セカンドチームで練習をしながら出場機会を得ることもできる」と方針を述べた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ
●海外組ガイド

TOP