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宮市亮ホッ…3度目の前十字靭帯断裂は回避!!検査結果を報告「靭帯の周りに少し炎症が」

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FW宮市亮がSNSで検査結果を報告

 ザンクト・パウリに所属するFW宮市亮が25日、自身のインスタグラム(@ryo381)を更新し、関節鏡検査の結果を報告した。負傷した右膝は重症の可能性が高いと伝えられていたが、前十字靭帯断裂ではなかったことを明かしている。

 宮市は2015年6月にザンクト・パウリに加入。同7月に左膝前十字靭帯を断裂し、加入直後に長期離脱を余儀なくされると、昨年6月にも右膝前十字靭帯を断裂。リハビリを乗り越え、4月28日にBチームの一員として約11か月ぶりに公式戦復帰を果たしたが、わずか13分で負傷交代。同30日にMRI検査を行い、右膝前十字靭帯を断裂した可能性が高いとクラブから発表されていた。

 今回も右膝前十字靭帯を断裂していれば、ザンクト・パウリ加入後3度目の前十字靭帯断裂となっていたが、宮市は「日本での検査の結果、幸いなことに前十字靭帯は切れておらず、再建した靭帯の周りに少し炎症が起きていただけでした」と、重症ではなかったことを報告。「沢山のメッセージ本当にありがとうございました!来シーズンに向けて引き続き頑張ります!!」と意気込みを示している。

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