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世間がざわつくイニエスタってどう凄いの?『オプタ』が凄すぎるデータで説明

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MFアンドレス・イニエスタの凄さとは…

 スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは24日、ヴィッセル神戸に加入した。近年稀にみるビッグネームの来日に国内外は大騒ぎとなる中、データサイト『オプタ』のツイッター(@OptaJiro)もイニエスタ関連のツイートを連投。データに基づいた凄さを伝えている。

「スーパースター。」と称して投稿されたものは、バルセロナ時代のデータ。イニエスタはクラブの公式戦で通算674試合に出場したという。この記録はクラブ史上では、MFシャビ・エルナンデス(現アルサッド)に次ぐ2番目に多い出場試合数となる。

 バルセロナでの記録は他にもあり、「レジェンド。」という投稿では、イニエスタはバルセロナ在籍16シーズンで9回のリーグ優勝をし、計32回のタイトルを獲得したと紹介。また「お手本。」という投稿では、リーガ・エスパニョーラで通算442試合に出場したイニエスタが、1度もレッドカードを受けたことがない(1試合2枚目のイエローカードもなし)と伝えている。

「マタドール。」の投稿では、『オプタ』が集計を始めた2005-06シーズン以降で、リーグでのドリブル成功数がFWリオネル・メッシ(1751回)に次ぐ2番目に多い767回と説明。280回以上ドリブルを成功させたランキング上位陣の中での成功率では、メッシ(57.2%)を凌ぐ61.1%を記録し、最も高い数字となっている。

 スペイン代表での記録を紹介した「世界一。」のツイートでは、10年南アフリカW杯決勝で試合時間116分に決勝点を記録し、スペインにW杯初優勝をもたらし、また決勝戦でのマン・オブ・ザ・マッチとなったことを説明。「最高峰。」の投稿では、イニエスタが『The Best FIFA Football Awards』に09年から17年まで9年連続で選出されたことに言及。この数字はメッシとFWクリスティアーノ・ロナウドの11回に次ぐ、2番目に多い数字だという。本当に、スーパースター。

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