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MF山口蛍、新システム挑戦は「楽しみなところ」

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日本代表MF山口蛍

 ガーナ戦に向けて、西野朗監督率いる日本代表が初のフォーメーション練習を行った。長らく4バックがベースとなっていた日本代表だったが、3バックを採用。MF山口蛍(C大阪)は新たな試みに「楽しみなところではある」と話した。

 3-4-2-1のボランチで主にプレーした山口。初の戦術練習を終えて、「あまり意識を変えているところはないけど、まだ慣れないところもある。ポジション取りや受け方とか守備の部分、いろいろなところで噛み合っていない部分があるので合わせていかないといけない」と振り返っている。

 ロシアW杯の壮行試合となる30日のガーナ戦まで、4日。そして、W杯グループリーグ初戦となる6月19日のコロンビア戦までは約3週間。限られた時間の中での新システム挑戦となるが、「新たなトライなので可能性を感じるところでもある。今までとは違ったやり方をやっているので、それがどこまでやれるかは楽しみなところ」と前向きにチャレンジしていく。

(取材・文 折戸岳彦)

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