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圧倒的な破壊力を誇る3トップ擁すも…リバプール、サラーの負傷交代が大きく響く

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モハメド・サラーは負傷交代

[5.26 欧州CL決勝 R・マドリー3-1リバプール]

 リバプールにとってエースの負傷交代は痛かった。

 26日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝がウクライナのキエフで行われ、リバプールはレアル・マドリーと対戦。アクシデントは前半26分に発生した。サラーがDFセルヒオ・ラモスに右腕を引っ張られる形でピッチに転倒し、左肩を負傷。今季プレミアリーグ得点王の“点取り屋”が交代を余儀なくされた。

 リバプールはGKロリス・カリウスのミスから先制されながらも、MFサディオ・マネの同点ゴールで粘りを見せていた。しかし、後半19分にMFガレス・ベイルにバイシクルシュートを決められると、38分にもベイルのキャノン砲をGKカリウスがファンブル。ミスも響き、1-3でリバプールは準優勝に終わった。

 今季、猛威を振るったリバプールの3トップ、サラーとマネ、FWロベルト・フィルミーノは欧州CLでそれぞれ10ゴールを記録したが、ビッグイヤーを掲げることはできなかった。

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