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「あり得ない展開」で黒星スタート、U-21代表MF中山雄太「先制点は取れたけど…」

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U-21日本代表MF中山雄太

[5.28 トゥーロン国際大会C組第1節 U-21日本1-2U-21トルコ フランス]

 トゥーロン国際大会初戦のトルコ戦を迎えたU-21日本代表。前半をスコアレスで折り返しながらも、後半4分にMF三好康児(札幌)の得点で先制に成功する。しかし、後半21分と同35分にトルコに得点を許して1-2の逆転負けを喫し、黒星スタートを切った。

 試合後、インタビューに応じたMF中山雄太(柏)は「試合前から隙を見せずに隙を突いていくと話していて、先制点は取れたけど、逆転負けというのはあり得ない展開」と悔しさを滲ませると、「こういうものを過去何回も続けてきて、今回もこういった形で終わってしまったのは見直さないといけない点だと思う」と続けた。

 また、先制点を奪った三好は「後半のあたまに1点取れたところまでは自分たちの思いどおりだったと思うので、そこから最後終わらせるまでにまだまだ課題が残った」と振り返っている。

 第2戦のポルトガル戦は3日後の31日に行われる。中2日で行われる試合に向けて中山は「この結果をしっかりと受け止めて、次、勝てるように全員でやっていきたい」と前を向いた。

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