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フランス、グリエーズマンやポグバらベンチスタートも2-0でアイルランド退ける

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フランスがアイルランドに2-0で勝利

[5.28 国際親善試合 フランス2-0アイルランド]

 フランス代表は28日、ホームで行われた国際親善試合でアイルランド代表と対戦し、2-0で勝利した。前半40分にFWオリビエ・ジルーが均衡を破ると、同43分にはFWナビル・フェキルが追加点を奪取。今後は6月1日にイタリア、9日にアメリカと国際親善試合を行う予定となっている。

 フランスのフォーメーションは4-1-2-3。GKスティーブ・マンダンダがゴールを守り、最終ラインは右からDFジブリル・シディベ、DFアディル・ラミ、DFサムエル・ウムティティ、DFバンジャマン・メンディが入った。中盤はMFスティーブン・エンゾンジをアンカーに据え、右はMFコランタン・トリッソ、左はMFブレズ・マトゥイディ。3トップは右からFWナビル・フェキル、FWオリビエ・ジルー、FWキリアン・ムバッペが務めた。

 強い雨に見舞われた中、開始から攻め込むフランスは前半40分に先制する。右CKからキッカーのフェキルが左足でクロスを送り、ファーのジルがヘディングシュート。相手GKに防がれるも、こぼれ球を自ら左足で押し込んだ。

 前半43分にはムバッペからパスを受けたフェキルがPA内左へ進入。キープからボールを右にずらして右足を振り抜くと、シュートは相手GKに触られるが、跳ね上がったボールがゴールラインを割った。

 2-0で前半を折り返したフランスは後半途中にFWアントワーヌ・グリーズマン、FWウスマン・デンベレ、MFポール・ポグバら主力を続々と投入。追加点こそ奪えなかったものの、失点を喫することなく2-0で逃げ切った。

 ディディエ・デシャン監督の下、自国開催となった1998年大会以来の優勝を目指すフランス。本大会ではグループCに入り、6月16日にオーストラリア、21日にペルー、26日にデンマークと対戦する。

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