beacon

W杯出場のメキシコ、ギグス監督率いるウェールズの粘りに阻まれてスコアレスドロー

このエントリーをはてなブックマークに追加

メキシコとウェールズはスコアレスドロー

[5.28 国際親善試合 メキシコ0-0ウェールズ]

 28日に行われた国際親善試合で、メキシコ代表ウェールズ代表は0-0のスコアレスドローに終わった。

 ロシアW杯ではドイツ、スウェーデン、韓国と同じグループFに所属するメキシコ。FWハビエル・エルナンデスやMFエクトル・エレーラ、FWヘスス・マヌエル・コロナなどが先発出場した。一方、ライアン・ギグス監督率いるウェールズは、エースのFWガレス・ベイルがUEFAチャンピオンズリーグ決勝のために招集外となっており、MFアーロン・ラムジーやMFアンディ・キングのほかに、21歳のMFハリー・ウィルソンといった若手も先発起用した。

 試合は終始メキシコ優勢で進む。前半8分にマヌエル・コロナがPA手前右からミドルを放つなどシュートを量産。前半はウェールズがシュート2本に対して、メキシコは10本とゴールに迫り続けた。

 後半に入ってもメキシコの優勢は変わらず。後半11分、エレーラがPA左から相手GKと1対1になるが決め切れない。その後も22本ものシュートを放ったメキシコだが、ウェールズの粘りの守備に阻まれ続け、0-0で試合終了となった。メキシコは6月3日にスコットランドと、10日にはデンマークと対戦する。

★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2018W杯ロシア大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2018W杯ロシア大会日程&TV放送

TOP