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メッシが将来について語る「バルサが唯一のクラブ。あるとすれば…」

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リオネル・メッシが将来について語った

 バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(30)が自身の今後について語った。スペイン『マルカ』が伝えている。

 1995年に地元クラブのニューウェルズの下部組織に加入したメッシは、13歳でバルセロナのセレクションに合格し、家族揃ってスペインに移住。17歳でトップチームデビューを果たすと、これまで多くのタイトルを獲得し、個人としても5度のバロンドールを獲得するなど、世界最高峰のフットボーラーに登りつめた。

 そんなメッシも30歳。22年間バルセロナ一筋だったMFアンドレス・イニエスタ(34)も今季限りでクラブを去り、自身の今後について考えているようだ。「僕の中で明確になってきているのは、ヨーロッパではバルサが僕にとって唯一のクラブだということさ」と、バルセロナ愛を示した。

 今後については母国に帰る意思があることを改めて強調。「これまで常にいつかアルゼンチンでプレーしたいと言ってきた。それが実現するかは分からないけど、その思いは持ち続けている。あるとすればニューウェルズだけだ。それ以外はないね。少なくとも6か月はプレーしたいけど、何が起こるかはわからないよ」と、自身の考えを明かした。

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