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CL決勝で負傷交代のレアルDF、「悪夢がよぎった」と涙の理由明かす

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ダニエル・カルバハルがスペイン代表に合流

 26日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝のリバプール戦で負傷交代したレアル・マドリーDFダニエル・カルバハル(26)が、ロシアW杯に臨むスペイン代表に合流した。スペイン『マルカ』が報じている。

 カルハバルはリバプール戦の前半35分、右サイドでゴールラインを割りそうなボールに必死に追いついたが、ヒールパスを出した際に右足を負傷。涙を流しながらドレッシングルームへと戻っていった。

 涙の理由についてカルハバルは、「悪夢が再びよぎったんだ。僕は以前ケガをしてEUROに行くことができなかった」とコメント。2016年の欧州CL決勝で負傷交代し、その年の夏に行われたEURO2016のスペイン代表メンバーから外れたことがフラッシュバックしたようだ。

 カルバハルの負傷は右足半腱様筋の肉離れで、復帰まで2週間程度と報じられており、6月15日に行われるW杯初戦ポルトガル戦には間に合う見込み。「怪我は思っていたよりも軽かった」と、胸をなでおろすレアルDF。今後の方針については、スペイン代表のフレン・ロペテギ監督と話し合うとのことだ。

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