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スアレス、噛み付き事件で大人になったと主張も「プレースタイルは変わらない」

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2014年ブラジルW杯で噛みつき事件を起こしたルイス・スアレス

 2014年ブラジルW杯の噛み付き事件で注目を集めたウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、自身の成長を語った。

 ウルグアイ代表のエースとして4年前の前回W杯に臨んだスアレスは、グループリーグでのイタリア戦で相手DFジョルジョ・キエッリーニの肩に噛み付いた。その行為によりあらゆるサッカーに関することにおいて4か月間の活動禁止処分が下された。

 しかし活動禁止期間中にバルセロナへの移籍を果たして以降、ワールドクラスの実力を遺憾なく発揮しているスアレスはロシアW杯への意気込みを明かした。

「誰もがW杯でプレーし、優勝することを夢見ている。(ハンドで退場となった)2010年南アフリカも2014年ブラジルW杯も過去のものさ。僕は今までとは違った期待や仲間、気持ちでたどり着いた。そしてそれらが僕を勇気づけてくれるんだ」

 さらに、自身の成長を明かすもプレースタイルは変わらないと主張した。

「試合はとても過酷だけど、僕はとても大人になった。それでも僕のプレースタイルは今までと全く変わらないよ。だって、それが僕のサッカーでの生き方であり、僕という人間そのものだから。子供の頃は何も与えられなかった。だからボールがあることの楽しさを学んだのさ」

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