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ミス連発GKカリウスに元同僚が辛辣コメント「絶対にありえない」「9歳の息子もあんなミスは…」

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ロリス・カリウスの1失点目はいただけなかった

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝でミスを連発してしまったリバプールのGKロリス・カリウス(24)に対し、元チームメイトが辛辣な言葉を浴びせた。イタリア『フットボールイタリア』が伝えた。

 26日、リバプールは欧州CL決勝でレアル・マドリーと対戦。ゴールを守ったカリウスは後半6分、スローイングをFWカリム・ベンゼマにカットされて先制点を献上すると、1-2で迎えた19分にFWガレス・ベイルのミドルシュートをキャッチし損ね、ミスを連発した。試合は1-3で敗れ、準優勝に終わった。

 落ち込むカリウスに対し、辛辣な言葉を浴びせたのは、元イタリア代表GKジャンルカ・クルチだ。彼は2015年8月にマインツに加入し、カリウスと1年間チームメイトだった。「僕はマインツ時代に彼のバックアップだった。それは彼の移籍金を高くするためのクラブとしての戦略だった。カリウスは幸運に恵まれていた」と当時を振り返ると、カリウスに厳しい言葉を並べた。

「運はずっと味方してくれるわけではない。チャンピオンズリーグ決勝では、彼があのようなレベルでプレーする準備ができていないことを証明した。3失点目のミスは起こり得るものだ。彼は目測を誤った。どのGKもする間違いだ。だけど、1失点目はダメだ。絶対にありえない。僕の9歳の息子でさえ、あんなミスはしないよ」

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