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失点関与も…長谷部は3バックに手応え「そんなに悪い感覚ない」

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3バックのリベロを務めたMF長谷部誠

[5.30 キリンチャレンジ杯 日本0-2ガーナ 日産ス]

 あまりにも簡単に失点した。0-1で折り返した後半4分、ガーナのゴールキックから中央でヘディングで落とされ、起点をつくられると、1本の浮き球のパスにMFエマニュエル・ボアテングが反応。3バックの背後を狙い、MF長谷部誠の前に体を入れた。GK川島永嗣がゴールを空けて飛び出すが、ボールに触れることができず、ボアテングと交錯。PKの笛が鳴った。

 このPKを決められ、0-2。長谷部は「相手のゴールキックから競り負けて簡単に前を向かれた。後ろは数的優位だったのに、ボールを持っている選手にだれも行けなかった。僕も(吉田)麻也もラインを下げて、その対応は悪くなかったと思う」と振り返り、「出たボールの処理。僕のところでクリアできたと思うし、GKが出るべきかどうかというのもある」と、自身のプレーを反省すると同時にチーム全体の守り方に問題があったと指摘した。

「小さなミスが連続して失点につながった。小さなミスがW杯に行ったら大きな結果につながる」。PAすぐ手前の位置で与えたFKからの1失点目も含め、失点の仕方は最悪だった。とはいえ、この日初めて実戦でテストした3-4-2-1の新システム自体には手応えもあったようだ。

「3バックでやる初めての公式戦。もう一度映像を見て振り返らないといけないけど、本番まであと2試合ある」。本大会までには6月8日のスイス戦、同12日のパラグアイ戦が残されている。そこで完成度を高めれば、「オプションとして持つという意味では、もちろん手応えはある」と力を込める。

「こういう結果のあとなので何て言ったらいいか分からないけど、そんなに悪い感覚は正直持っていない」。3バックのリベロを務めたキャプテンはあくまでポジティブに言った。

(取材・文 西山紘平)

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