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「自分は苦労してなんぼ」怪我を乗り越えたG大阪GK東口が初のW杯へ

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32歳で初のW杯となるG大阪GK東口順昭

 日本サッカー協会(JFA)は31日、ロシアW杯に出場する日本代表メンバー23人を発表し、ガンバ大阪のGK東口順昭が自身初のW杯行きの切符を手にした。

 鮮やかな復活劇だ。東口は4月21日のJ1第9節・C大阪戦で右頬骨骨折および右眼窩底骨折の怪我を負ったが、今月12日のJ1第14節・横浜FM戦でフェイスガードを着用して復帰。「サッカーをやりたいという強い気持ちが支えになった」と離脱時期を振り返り、「家族・友人・選手・スタッフ、本当に色んな方に支えられて復帰できた」と周囲への感謝も語った。

 32歳でつかんだ初めての大舞台。「(自分は)苦労してなんぼやなと」と自身のサッカー人生を表す東口は「怪我をしてから上がり調子で、今までになく、いいパフォーマンスを出せている」と手応えを口にし、練習からしっかりアピールして、最後にはピッチに立てるようにしっかりやっていきたいと思います」と意気込んだ。

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