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レアル会長、ジダンの辞任を嘆く「予期していない決断だった」

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フロレンティーノ・ペレス会長がジネディーヌ・ジダン監督の辞任について言及

 レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、ジネディーヌ・ジダン監督の辞任を嘆きつつ、指揮官の決断に理解を示している。

 レアルは31日に緊急会見を開いた。ジダン監督がペレス会長同伴の下で現れ、「私は来季、レアル・マドリーで続けない決断を下した」と今季限りででの退任を発表した。

 ペレス会長は会見で次のように語った。

「チャンピオンズリーグで優勝を達成した後で、予期していない決断だった。だが、我々は彼の決断を受け入れ、敬意を示すだけだ。彼の決断を聞いたとき、私は大きなインパクトを受けた。説得したかったが、ジダンの性格をよく分かっているからね」

「ジダンの献身や愛情、レアル・マドリーに尽くしてくれたことに感謝したい。これは今生の別れではない。再会がある別れだ。彼が休養を求めるなら、もちろんそれに値する」

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