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終盤にFW上田綺世が2発!! 10人のU-21日本代表が鮮やか逆転勝利!!

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ボールキープするU-21日本代表MF中山雄太

[5.31 トゥーロン国際大会C組第2節 U-21日本3-2U-19ポルトガル フランス]

 U-21日本代表は31日、トゥーロン国際大会C組第2節でU-19ポルトガル代表と対戦。前半32分にポルトガルに先制を許した日本だが、同36分にFW田川亨介(鳥栖)のゴールで同点に追い付く。さらに後半32分にポルトガルに勝ち越しを許すも、同37分と同アディショナルタイムにFW上田綺世(法政大)がネットを揺らし、3-2の逆転勝利を収めた。1勝1敗となった日本は6月3日に行われる第3戦でカナダと対戦する。

 A代表コーチを兼任する森保一監督がA代表に同行しているため、トゥーロン国際大会は横内昭展監督代行が指揮を執る日本は3-4-2-1のシステムを採用。28日に行われたU-21トルコ戦(●1-2)から先発4人を入れ替え、GKに山口瑠伊(エストレマドゥーラ)、最終ラインは右からDF橋岡大樹(浦和)、DF冨安健洋(シントトロイデン)、DF板倉滉(仙台)、ボランチにキャプテンマークを巻くMF中山雄太(柏)とMF松本泰志(広島)、アウトサイドは右にMF初瀬亮(G大阪)、左にMF菅大輝(札幌)、シャドーにMF三好康児(札幌)とMF森島司(広島)、そして1トップには田川を配置した。

 初戦トルコ戦を1-2の逆転負けで落とした日本は、前半9分にポルトガルに決定機を創出される。最終ラインのDFシルバが打ち込んだ縦パス1本からPA内に侵入したFWフェリペにループシュートを放たれると、距離を詰めた山口の頭上を越えたボールはゴールマウスへと向かう。しかし、カバーに入った冨安のオーバーヘッドによるクリアでしのぐと、こぼれ球に反応したFWゴメスのシュートは枠を外れて難を逃れた。さらに同11分には中山のバックパスが松本には合わず、流れたボールをゴメスに拾われるもPA内から放たれたシュートはゴール左に外れた。

 押し込まれる時間帯が続いた日本は前半17分、右サイドの初瀬からボールを受けた三好がPA外から左足シュートを放つも、ボールはGKビルジニアの守備範囲に飛んでしまう。すると同32分、右サイドからMFルイスが送ったクロスをファーサイドのゴメスが放ったヘディングシュートは山口が触れて、中山がライン上でクリアするが、こぼれ球をシルバに蹴り込まれてポルトガルに先制を許してしまう。しかし同36分、松本の縦パスを受けた三好の鮮やかなスルーパスから最終ラインの裏に抜け出した田川が右足で流し込み、試合を振り出しに戻した。

 1-1のまま後半を迎えると、日本は菅に代えてMF遠藤渓太(横浜FM)を投入して右アウトサイドに配置すると、初瀬が左アウトサイドに回った。同5分にはFWバウジのパスからPA内に侵入したゴメスに右足シュートを放たれるも、山口がストップして勝ち越しゴールを許さず。すると同14分に森島に代わってMF三笘薫(筑波大)、同27分に田川に代わって上田がピッチへと送り込まれる。

 だが、後半30分に日本をアクシデントが襲う。DFモウラのパスから最終ライン裏に完全に抜け出したゴメスの突破を、PA外に飛び出した山口が手で止めてしまい一発退場。GKの退場により、三好に代わってGKオビ・パウエル・オビンナ(流通経済大)をすぐさま投入するが、このプレーで与えたFKをフィリペに直接叩き込まれてスコアを1-2とされてしまった。

 10人となった日本は4バックにシステムを変更し、最終ラインは右から橋岡、冨安、中山、初瀬、ボランチに板倉と松本、サイドハーフは右に遠藤、左に三笘、1トップに上田を配置した。すると同37分、ドリブルで運んだ遠藤のスルーパスに反応した上田が右足シュートでねじ込み、数的不利に陥りながらも試合を振り出しに戻す。さらに同アディショナルタイムには三笘のスルーパスからPA内に走り込んだ上田が相手選手のファウルを誘ってPKを獲得。このPKを上田自らがきっちり蹴り込み、3-2の逆転勝利を収めた。

●第46回トゥーロン国際大会2018特集

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