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サッカー選手とタバコ…ミスター山形の秋葉氏「吸う選手はケガも多くあまり活躍していない」

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現役時代の秋葉勝氏(右)

 モンテディオ山形のアカデミーコーチを務める秋葉勝氏が『世界禁煙デー』となる5月31日、薬物乱用防止教育の講師として山形県村山市立楯岡中学校で講義を行った。クラブ公式サイトが伝えている。

 地元出身の秋葉氏は山形ユースから2002年にトップ昇格し、2014年まで13年間プレー。その後、金沢や岐阜を渡り歩き、2017年限りで現役を引退した。通算出場記録はJ1で87試合4得点、カップ戦で12試合3得点、J2で337試合26得点。山形では“ミスターモンテディオ”として親しまれ、今季から同クラブのアカデミーコーチに就任している。

 2年生208名を対象に講義を行った秋葉氏は、まず最初に自身が同年代だった頃を振り返った。

「中学2年の時に周りでタバコを吸う友達がいました。その時は自分はサッカー選手になるという夢を持っていたので吸うことはありませんでした。しかし、仲間外れにされるかな…という不安が頭をよぎりましたが、サッカーがしたい気持ちが強かったので迷いはありませんでした。結果仲間外れなどにはされませんでした」

 続けて「タバコを吸うサッカー選手は昔いましたが、ケガも多くあまり活躍していないイメージがあります。今ではタバコを吸っている選手はまったくいませんし、金沢でも吸っている選手はいませんでした」と、現在との違いについて言及した秋葉氏。自身の経験として「現役時代は本当に健康には気を使いました。特にトレーニングと栄養と休養は大切にしていました。昨日の自分を超えるために今日、一生懸命頑張りましたし、今日よりも明日の自分がもっといい状態になるように栄養と休養をしっかりとることを心掛けました」と、現役生活を長く続けられた秘訣を明かした。

 元プロ選手である秋葉氏のリアルな言葉に、生徒たちは真剣に聞き入っていたという。クラブは「タバコを吸わないことで健康な体を維持し続けてきたプロ選手の言葉は、思春期の中学生の心にきっと届いたことでしょう」と今回の講義をレポートしている。

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