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W杯出場国同士の一戦はイングランドに軍配…ナイジェリアはイウォビ弾も追いつけず

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ハリー・ケインの追加点が決勝点に

 イングランド代表は2日、ウェンブリー・スタジアムでナイジェリア代表と国際親善試合を行い、2-1で勝利した。

 本大会でベルギー、パナマ、チュニジアと戦うイングランドはFWハリー・ケインやMFデレ・アリ、MFラヒーム・スターリングらが先発出場。一方、アルゼンチンとアイスランド、クロアチアと同居するナイジェリアは、MFビクター・モーゼスやFWアレックス・イウォビ、MFジョン・オビ・ミケルらがスターティングメンバーに名を連ねた。

 試合は開始早々にスコアが動く。前半7分、DFキーラン・トリッピアーの右CKからDFガリー・ケーヒルがヘディングシュート。ゴール右上に突き刺し、イングランドが先制に成功する。さらに39分、MFエリック・ダイアーのインターセプトから最後はペナルティーアーク内でパスを受けたケインが右足シュートを沈め、2-0で前半を終えた。

 ナイジェリアは後半2分、イウォビの浮き球パスをFWオディオン・イガロが胸で受け、PA内から右足を振り抜く。これは左ポストを叩いたが、こぼれ球をイウォビが左足でねじ込み、1-2。1点差に詰め寄る。

 後半はナイジェリアが押し込む時間も作ったが、スコアは動かずタイムアップ。互いにシュート12本(枠内4本)を放ちながらも、ポゼッション率で勝ったイングランドが競り勝った。なお、イングランドは今後7日にコスタリカ、ナイジェリアは6日にチェコとの国際親善試合を予定している。

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