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神戸MFイニエスタはキャプテンとして先発出場も…スペインは一瞬の隙を突かれてスイスに1-1ドロー

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MFアンドレス・イニエスタは先発出場

[6.3 国際親善試合 スペイン1-1スイス]

 スペイン代表は3日、スイス代表と国際親善試合を行い、1-1でドローに終わった。ヴィッセル神戸に加入したMFアンドレス・イニエスタはキャプテンとして先発出場。後半10分に途中交代した。

 スペインはGKダビド・デ・ヘアやDFジェラール・ピケ、MFダビド・シルバやイニエスタが先発出場。最前線にはFWジエゴ・コスタが配置された。一方、8日に日本と対戦するスイスはプレーメーカー・MFグラニト・ジャカが怪我で不在に。両SBにDFステファン・リヒトシュタイナー、DFリカルド・ロドリゲスが起用され、中盤にはMFジェルダン・シャキリ、MFバロン・ベーラミ、MFブレリム・ジェマイリといったベテラン勢が出場している。

 前半からイニエスタが起点となりスペインがスイスのゴールに迫る。すると前半24分、PA左のD・シルバのクロスを22歳DFアルバロ・オドリオソラが右足ボレーでゴール左に先制点を決めた。前半はスペインがボールを支配し、1-0で後半に折り返す。

 スペインは後半8分、左サイドのD・シルバの折り返しをD・コスタが落とし、PAラインのイニエスタが強烈な左足シュートを放つが、惜しくもゴール枠外に。直後の10分にはイニエスタはMFサウール・ニゲスと交代した。すると17分、PA右からスイスにシュートを打たれるがGKデ・ヘアがセーブ。しかし、こぼれ球をR・ロドリゲスに押し込まれてスイスに同点を許してしまう。

 試合はそのまま1-1で終了。スペインはDFセルヒオ・ラモスやMFセルヒオ・ブスケツ、MFイスコといった主力不在の中で、勝利を手にすることはできなかった。

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