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鮮やか足裏ターン炸裂!! 柏FW伊東の“練習通り”弾が5月の月間ベストゴール

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柏レイソルFW伊東純也(写真は第13節磐田戦のもの)

 Jリーグは5日、5月度のJ1月間ベストゴールを発表し、柏レイソルのFW伊東純也が5月12日にホームで行われた第14節川崎F戦(1-2)で決めたゴールが選出された。伊東の月間ベストゴール受賞は初となる。

 伊東は同試合の前半32分、右サイドのDF小池龍太からPA内でパスを呼び込むと、右足裏でボールをコントロールする鮮やかなターンで相手選手を抜き去り、右足のシュートでネットを揺らした。

 Jリーグ選考委員会は「外から中への動き出し・スピーディーなターン・冷静なシュート、全てが高い水準の先制弾。パスからのシュートまでの一連の流れが手本のよう」と選出の理由を説明している。

 初受賞を果たした伊東は感謝を述べつつ、「あの得点シーンは、SBの小池龍太と練習して来た通りに、中央にポジションを取って、相手の間でうまくボールを受けられました。スムースにターンして、キーパーの位置もしっかり見えていましたし、イメージ通りのゴールだった」とコメント。また試合には敗れたこともあり、「勝てなかったので悔しい思いも残っています。自分のゴールがレイソルの勝利につながるように、これからも頑張っていきます」と続けた。

 伊東が今回受賞したゴールは、12月に行われる2018Jリーグアウォーズにて年間で最も優れたゴールとして表彰される「年間最優秀ゴール賞」のノミネートゴールとなる。

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