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頭突き、噛みつき、ミネイロンの悲劇…歴代W杯の“珍事”ベスト10を『BBC』が選出

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 ロシアW杯開幕を控え、『BBC』が歴代W杯で起こった“珍事”ベスト10を発表した。

 10シーンは読者の投票によって選出され、“ジダン頭突き事件”が1位に輝いた。2006年ドイツ大会を最後に現役引退を表明していたフランス代表MFジネディーヌ・ジダンはイタリアとの決勝で延長後半にDFマルコ・マテラッツィに頭突きを見舞い、退場処分に。ジダンのラストダンスは不名誉な幕切れとなり、イタリアがPK戦を制した。

 2位はウルグアイ代表FWルイス・スアレスの“噛みつき事件”。14年ブラジル大会のグループリーグ第3戦イタリア戦で試合中にDFジョルジョ・キエッリーニの左肩に噛みついた行為は波紋を呼び、ウルグアイ代表として公式戦9試合出場停止など厳重な処分が下された。3位には同大会準決勝でブラジルがドイツに7-1で惨敗を喫した「ミネイロンの悲劇」がランクインしている。

以下、トップ10

1位:ジダン頭突き事件(2006年ドイツ大会)
2位:スアレス噛みつき事件(2014年ブラジル大会)
3位:ミネイロンの悲劇(2014年ブラジル大会)
4位:ライカールト唾吐き事件(1990年、イタリア大会)
5位:シューマッハ肘打ち事件(1982年、スペイン大会)
6位:マラドーナからコカイン検出(1994年、アメリカ大会)
7位:ロナウド決勝メンバー外から直前の変更(1998年フランス大会)
8位:フランス代表練習ボイコット事件(2010年南アフリカ大会)
9位:韓国対イタリア八百長事件(2002年日韓大会)
10位:ロイ・キーンのサイパン事件(2002年日韓大会)

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