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2トップはロナウドと“サッカーの神様”…カフーがブラジル代表の歴代ベスト11を選出

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2002年の日韓W杯で優勝カップを掲げたカフー

 英『ガーディアン』のロシアW杯特集で、元ブラジル代表カフーが同国の歴代ベストイレブンを選出している。

「私のチームは超攻撃的な構成にしました。各試合で5ゴールを保証します」と語るカフーは、4-4-2のフォーメーションを採用。守護神にクラウディオ・タファレル、センターバックにアウダイールとルシオ、サイドバックは左にロベルト・カルロス、右にカルロス・アウベルトを入れた。R・カルロスについては、「彼のような強力なショットを見たことがない。彼は足にミサイルを持っていた」と称えた。

 また、中盤は「最も難しい領域ですね。守備の最善な方法はボールを持つことです」として、ボランチにパウロ・ロベルト・ファルカン、その前にジーコ、リバウド、ロベルト・リベリーノを並べた。

「2人を選ぶのは簡単」と語った2トップには、ペレとロナウドを選択。「ペレは最高のプレイヤーです。彼は完璧だった。私が言うことはありません。ロナウドは、2002年に世界チャンピオンになるのに不可欠でした」と、選んだ理由を語った。

 なお、指揮官には1970年メキシコW杯でブラジルを優勝に導いたマリオ・ザガロを指名した。

▽GK
クラウディオ・タファレル

▽DF
ロベルト・カルロス
アウダイール
ルシオ
カルロス・アウベルト

▽MF
パウロ・ロベルト・ファルカン
ロベルト・リベリーノ
ジーコ
リバウド

▽FW
ペレ
ロナウド
※敬称略


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