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ツイッター公式が『11傑』を発表!! メッシ、ロナウド、サラー…マンCの“ツイ廃”も選出

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何かと話題に事欠かないDFバンジャマン・メンディ(フランス代表)

 ツイッター社は5日、ロシアW杯に出場する選手たちを集めた「ツイッター・イレブン」を発表した。FWリオネル・メッシ(アルゼンチン)、FWクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)ら超一流選手たちが名を連ねた一方、マンチェスター・シティが誇る“ヘビーユーザー”もリストに入っている。

 この“ベストイレブン”は「ツイッターのファンがスターティングメンバーを組んだらどうなる?」という狙いで実施。W杯の組み合わせが決まって以降、言及されることが多かった選手が並んでいるという。フォーメーションは3-4-3が採用されている。

 GKダビド・デ・ヘア、DFジェラール・ピケ、DFセルヒオ・ラモス、MFアンドレス・イニエスタの最多4人が並んだスペイン勢を筆頭に、FWネイマール、MFフィリペ・コウチーニョのブラジルコンビも選出。負傷からの復帰が待たれるFWモハメド・サラー(エジプト)も入った。

 そこで目を引くのはMFポール・ポグバと一緒に入ってきたフランス代表のDFバンジャマン・メンディ。所属先のマンチェスター・シティでは前十字靭帯損傷でシーズンの大半を棒に振っており、W杯メンバーには滑り込みで間に合ったという23歳だ。

 ただ、そんなDFは約82万5000人のフォロワーを誇る。マンチェスター・Cへの加入直後には相手オウンゴールを「弾丸ヘッドだ(涙を流す絵文字×3)」と煽って炎上すれば、負傷離脱中もことあるごとにツイッターを更新。マンチェスター・Cを「シャークス」と名付けて激励の投稿を繰り返し、不思議な人気を博していた。

 また、時には客室乗務員に囲まれた写真を添えて「ごめん、マンシティ。新しいチームを見つけちゃったよ」という微妙なジョークを披露したり、復帰時には「“怪我FC”へのローン移籍は終わった」とお決まりの文句を添えたり、さまざまなツイートが話題に。『公式』にも認められた“ツイ廃”の投稿には、W杯期間中も注目が集まりそうだ。

ツイッター・イレブンは以下のとおり

▽GK
ダビド・デヘア(スペイン/マンチェスター・ユナイテッド)

▽DF
セルヒオ・ラモス(スペイン/レアル・マドリー)
ジェラール・ピケ(スペイン/バルセロナ)
バンジャマン・メンディ(フランス/マンチェスター・シティ)

▽MF
フィリペ・コウチーニョ(ブラジル/バルセロナ)
アンドレス・イニエスタ(スペイン/バルセロナ)
ポール・ポグバ(フランス/マンチェスター・ユナイテッド)
モハメド・サラー(エジプト/リバプール)

▽FW
リオネル・メッシ(アルゼンチン/バルセロナ)
クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/レアル・マドリー)
ネイマール(ブラジル/パリSG)

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