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日本と対戦するスイス指揮官「興味深い相手だが一番大事なのは…」

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公式会見に出席したスイス代表のウラジミール・ペトコビッチ監督と主将のDFシュテファン・リヒトシュタイナー

 スイス代表のウラジミール・ペトコビッチ監督と主将のDFシュテファン・リヒトシュタイナーが7日、翌8日にルガーノで行われる国際親善試合・日本戦の公式会見に出席した。

 ロシアW杯欧州予選でポルトガル代表に次いでグループで2位となり、プレーオフで北アイルランドを下して4大会連続11度目の本大会出場を決めたスイスは、7日に発表された最新のFIFAランク6位で、同61位の日本にとっては格上という相手となる。

 ボスニア・ヘルツェゴビナ出身のペトコビッチ監督は、バヒド・ハリルホジッチ前監督について問われると、「彼は優れた監督だった。残念に思う」と述べると、日本については「非常に興味深い相手。規律がありテクニックもある」と印象を語りつつ、「だが、大事なのは自分たちのポリシーをピッチ上で表現することだ」と続けた。

 3日に行われた親善試合でスペインと1-1で引き分け、本大会前最終調整試合として日本と対戦するスイス。本大会でグループEに入っており、17日にブラジル、22日にセルビア、27日にコスタリカと対戦する。

(取材・文 折戸岳彦)

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