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要望多数で緊急決定!!富山・安達亮監督モデルの“安達ボード”が発売へ

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安達亮監督モデルのホワイトボードが発売へ

 カターレ富山は8日、安達亮監督が使用しているホワイトボード、通称“安達ボード”の販売決定を発表した。

 クラブ公式サイトは、「カターレ富山では木村黒板株式会社様のご協力により誕生した安達亮監督使用モデルホワイトボード、通称“安達ボード”をご要望多数につき数量限定で緊急発売することとなりましたのでお知らせいたします」と伝えている。

 正式商品名は『安達ボード』。販売開始日は2018年6月9日の10時45分からで、販売場所はJ3第13節・Y.S.C.C.横浜戦が行われる富山県総合運動公園陸上競技場となる。販売数は限定5個で、価格は19800円(税込)となっている。

 また、公式サイトは2日に安達ボード制作の軌跡を掲載。安達監督がヴィッセル神戸時代から行っていた指示出し“ホワイトボード芸”を再び行うため、クラブはホームゲーム時に協力してもらっている木村黒板株式会社に『安達ボード』製作を依頼。5月10日から製作がスタートしたという。

 その際、安達監督からは「市販のモノは壊れやすい…試合、練習の両方で使うので、とにかく丈夫に!ボードに表現されているサッカーコートの縮尺が、実際のコートと違うので使いにくい!試合中は掲げることも多いので、できるだけ軽くしてほしい!」と細部へのこだわりが出ており、また「試合中のエキサイトした選手には話をしても聞かないので、文字で伝えると冷静に読んで受け止めてくれるという利点もある。サッカー界では、安達はよくホワイトボードを壊すと有名(笑)」という裏話も出たという。

 そして5月31日に『安達ボード』が完成する。安達監督は「デザインがかっこいい!軽い!そして薄い!希望通りの仕上がりだ!」と絶賛。その流れから商品化に至った。

 公式サイトは安達監督がホワイトボードを使った経緯も紹介。「サポーターの声援が響くスタジアムでは声を張り上げて指示をしなければならず、すぐに声がかれて出なくなってしまうから」ということで、「皆様の声援でスタジアムがいっぱいになると“ホワイトボード芸”が見られるかも!?」と出現条件も明かしている。

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