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大島、左足ミドルは「打たされている感じはあった」

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前半33分、MF大島僚太が左足でミドルシュートを狙う

[6.8 国際親善試合 日本0-2スイス ルガーノ]

 中盤で積極的にボールを呼び込み、パスを散らしたが、決定的なプレーを見せることはできなかった。西野ジャパンで2試合連続の先発となった日本代表MF大島僚太(川崎F)は「サイドに出したあとの攻撃がチームとして形になっていないのかなというのは感じた」と振り返った。

 前半33分にはMF本田圭佑から横パスを受け、左足でミドルシュートを打ったが、GKの正面。「打たされたというか、相手にとっては怖くなかった。前に運んだときにだれかが出てきてギャップを突くのが理想だった。打つのも大事だけど、打たされている感じはあった」。大島が後半25分に交代してからもチームとして単調なミドルシュートが目立つなど、90分を通してスイスにうまく守られた。

(取材・文 西山紘平)

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