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スペインは苦戦もテストマッチ白星締め…V弾のI・アスパス「ボールを支配しても解決できなかった」

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決勝点をマークしたFWイアゴ・アスパス

[6.9 国際親善試合 チュニジア0-1スペイン]

 スペイン代表は9日、国際親善試合でチュニジア代表と対戦し、1-0で勝利した。6月のテストマッチを1勝1分で終え、15日のロシアW杯グループリーグ初戦のポルトガル戦に臨む。

 今月4日のスイス戦では試合を支配しながら1-1のドローに終わっていたスペイン。この試合もポゼッションやシュート数で上回る中、相手の守備を崩せずにいたが、終盤に均衡を破った。

 後半39分、PA内左でキープしたFWジエゴ・コスタの落としから、FWイアゴ・アスパスが左足で豪快に叩き込む。これが決勝ゴールとなり、スペインは大会前最後の一戦で勝利を飾った。

 スペイン『アス』によると、イアゴ・アスパスは試合後、「我々はボールを支配しても解決方法を見つけられなかったが、この勝利は自信をつかむため、次の試合に向かうために役立つ」とコメントしている。

 本大会でグループBのスペインは15日にポルトガル、20日にイラン、25日にモロッコと戦う。

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