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「海外から学ぶのはそんな事じゃない」市船出身ワッキーの“提案”に賛否両論

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ワッキーのインスタグラムより

 お笑いコンビ『ペナルティ』のワッキーこと脇田寧人氏(45)が10日に自身のツイッター(@wakitayasuhito)を更新し、日本代表に対する厳しい意見に関して持論を述べている。

 日本サッカー協会(JFA)は4月にバヒド・ハリルホジッチ前監督を解任し、西野朗氏を新指揮官に据えた。ロシアW杯で「1%でも勝つ確率を上げるため」の決断だったが、新体制後のガーナ戦(0-2)、スイス戦(0-2)で2連敗を喫し、本番が目前に迫った今も明るい材料が見えずにいる。スイス戦後にはJFAの公式ツイッター(@JFA)にファンからの批判が殺到した。

 市立船橋高サッカー部出身のワッキーは、そうした厳しい意見に対して「今のサッカー日本代表に対して厳しい言葉をかけるのも一つの愛情だと思う、ただ言葉が乱暴だったり汚かったりするのは違うと思う。言葉の暴力は代表選手でも傷つくしプレーにも出てしまうような気がしてなりません。愛情の裏返しだと思いますがどうか皆さん、代表に愛のある言葉を」と呼びかけている。

 このツイートに多くのファンが共感を示した一方、「海外ではもっと厳しい」といった趣旨の意見も寄せられた。

 ワッキーはそうした考えについて「確かにそうゆう現実はあると思います。海外では当たり前の事かもしれません」と理解を示しつつ「でもそれは選手にとってそうしてあげた方がいい事なのでしょうか?乱暴で汚い言葉で応援してあげた方がパフォーマンスが上がるのでしょうか?僕は違うと思います」と述べ、「海外から学ばなきゃいけない事はそんな事じゃない」と主張している。

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