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古橋亨梧が止まらない!J2記録に迫る6戦連発、岐阜はクラブタイ記録の4連勝

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古橋亨梧が止まらない

[6.10 J2第18節 讃岐0-1岐阜 ピカスタ]

 FC岐阜が敵地でカマタマーレ讃岐に1-0で勝利し、4連勝を飾った。岐阜の4連勝は昨年の第30節から第33節以来で、クラブ通算4度目。クラブ記録の5連勝をかけた次節は17日で、ホームで町田と対戦する。

 エースがこの日も魅せた。後半5分、右サイドからMF山岸祐也がドリブルで持ち込むと、斜めに走り込んでDFラインの間を抜けたFW古橋亨梧にスルーパス。古橋は冷静な浮き球シュートを蹴り込み、この試合唯一の得点を奪った。

 古橋はこれで6戦連発。クラブ記録の更新はもちろん、6戦連発はJ2リーグでは4位タイ。次戦でFW黒部光昭(当時京都)、FWジュニーニョ(当時川崎F)、FW鄭大世(清水)の持つ7試合連続のJ2記録に挑むことになる。

「ノってますね!」と笑顔を弾けさせた23歳。5月度にクラブ史上初のJ2月間MVPを獲得したFWは、「まだまだミスも多いので、そこを直していかないといけない。チームのために走ることを意識している。ホームでも勝てるように頑張りたい」と意気込んだ。

▼個人連続試合ゴール
J2記録は上記のように3選手が持つ7試合連続だが、J1では1997年から98年にFWサリナス(当時横浜M)が記録した8試合連続が最高。J3を含めると、2015年にFW岸田和人が記録した9試合連続が最高となっている。

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