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ルーキーGK福井のミスも致命傷にならず…町田が連勝で4位浮上

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[6.10 J2第18節 徳島1-2町田 鳴門大塚]

 FC町田ゼルビアが敵地で徳島ヴォルティスに2-1で勝利した。前半17分にMF吉濱遼平のFKをFW中島裕希が頭で合わせて先制。同点で迎えた後半3分には中島がエリア内右から折り返すと、ファーサイドの吉濱が反転しながら左足で押し込んで、勝ち越した。

 前半35分には致命傷になりかねない、ミスが連鎖する場面があった。GK福井光輝のゴールキックが相手にカットされるなど、不安定なシーンになると、再び福井まで戻ったボールをクリアしようとする。

 しかしこれがMF島屋八徳のブロックに遭ってしまい、ボールはゴールに吸い込まれてしまう。後半に勝ち越し弾で勝利したが、ルーキーGKにとっては冷や汗が流れる試合になった。

 町田はこれで今季3度目の連勝。勝ち点は32に伸び、首位と3差の4位に浮上した。徳島は連敗。順位は13位に後退した。

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