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グアルディオラ、バルサ復帰&代表監督就任を否定「バルサ監督としての私は終わり、代表監督のオファーは来ない」

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インタビューに応じたジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がスペイン『TV3』とのインタビューで、古巣のバルセロナ復帰、代表監督就任を否定している。

 カタルーニャのテレビ局のインタビューに応じたグアルディオラ監督は、バルセロナ復帰の可能性について問われ、次のように返答した。

「バルサ監督としての私は終わっている。もう、あの頃と同じ私ではないし、私を見る目も異なっているだろうから」

「会長としてバルサに戻る? 私は監督であり、すべての役割を務められるわけではない。キャリアを終えたとき、君たちはゴルフに興じる私を目にするはずだ」

 またカタルーニャ独立を支持するグアルディオラ監督は、スペイン代表を率いる可能性がないことも強調している。

「代表監督には絶対ならない。オファーなど絶対に届かないからね。スペイン代表でプレーしたことを後悔してはいない。私はバルサの人間だが、バイエルン、そして今はマンチェスターで指導している。私自身は自分の仕事、プロフェッショナリズムを何よりも優先しているが」

 グアルディオラ監督はその一方で、バルセロナというクラブがカタルーニャの象徴的な存在であることを再び主張した。

「バルサは一国のアイデンティティーを共有している。フランコの独裁政権の間、カンプ・ノウに行けばカタランを話すことができたのだから」

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